不動産ニュース / 開発・分譲

2018/5/2

マンション仲介にインスペクションサービス

 (株)コスモスイニシアは、居住用マンションの仲介においてインスペクションサービスを開始した。

 4月に施行した改正宅地建物取引業法を受けた取り組み。同社と専任媒介もしくは専属専任媒介契約を結んだ売り主の物件が対象。無償で住宅設備検査と2年間の設備保証サービスを付けた上で、第三者機関によるインスペクションを有償で実施する。6月30日まではキャンペーン期間として、インスペクション費用を無償にする。

 「&Renovation」ブランドで展開する同社売り主のリノベーションマンションにおいても、すべての物件でインスペクションを実施する。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

建物状況調査

既存の建物について、構造耐力上の安全性や雨漏り・水漏れ等の観点からその状態を確認すること。インスペクションともいう。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。