不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/5/2

区分M価格、過去1年で最安値/健美家

 健美家(株)は1日、2018年4月の収益物件市場動向を発表。同社の情報サイトに新規登録された全国の投資用不動産(区分マンション、1棟アパート、1棟マンション)の物件数、物件価格、表面利回りを集計しとりまとめた。

 区分マンションの平均価1,438万円(前月比0.76%下落)と、過去1年で最安値に。表面利回りは7.69%(同0.10ポイント下落)で、3ヵ月前の水準に低下した。

 1棟アパートの平均価格は6,636万円(同2.70%下落)で、2ヵ月連続の下落。表面利回りは8.85%(同変化なし)。

 1棟マンションについては、平均価格1億6,443万円(同0.67%上昇)と、2ヵ月連続の上昇。表面利回りは8.06%(同0.06ポイント上昇)と上昇した。

この記事の用語

投資不動産

賃貸収益の獲得、または、価格の上昇をを目的として保有する土地・建物をいう。英語ではInvestment Propertyという。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。