不動産ニュース / 開発・分譲

2018/5/9

ソリューションが好調/コスモス18年3月期

 (株)コスモスイニシアは9日、2018年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~18年3月31日)は、売上高1,008億2,900万円(前期比9.2%増)、営業利益48億6,900万円(同19.2%増)、経常利益43億6,700万円(同25.4%増)、当期純利益36億9,500万円(同21.9%増)。

 主力のレジデンシャル事業では、既存マンションの引渡戸数が214戸(同103戸減)、新築マンションの引渡戸数が558戸(同186戸減)と減少したことなどにより、売上高391億2,900万円(同21.6%減)、セグメント利益11億4,200万円(同46.3%減)となった。

 一方、ソリューション事業では、マンションのサブリースにおける空室率が改善。投資用不動産等の引渡棟数が増加したこと等により、売上高476億7,100万円(同67.3%増)、セグメント利益48億6,200万円(同73.7%増)を計上した。

 次期は、売上高1,050億円、営業利益52億5,000円、経常利益48億円、当期純利益44億円を見込む。

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