（株）ゴールドクレストは9日、2018年3月期決算（連結）を発表した。
当期（17年4月1日～18年3月31日）は、売上高428億5,700万円（前年同期比19.6％増）、営業利益133億2,400万円（同50.4％増）、経常利益129億4,800万円（同52.5％増）、当期純利益68億5,100万円（同25.6％増）。
主力の不動産分譲事業は、「ザ・クレストタワー熱海」（静岡県熱海市、総戸数335戸）の引き渡し等により売上高343億5,800万円（同25.2％増）。賃貸事業は、売上高28億100万円（同5.0％減）を計上。その他の事業は、不動産管理事業の売上高24億円（同12.1％減）、その他付帯事業の売上高32億9,700万円（同22.3％増）となった。
次期については、売上高320億円、営業利益67億円、経常利益63億円、当期純利益38億円を見込む。
