不動産ニュース / 政策・制度

2018/5/14

17年度の建設工事受注高は83兆円

 国土交通省は11日、17年度および18年3月の「建設工事受注動態統計調査報告」を公表した。

 17年度の受注高は83兆3,416億円(同3.1%減)。このうち、元請受注高は57兆7,943億円(同0.7%減)、下請受注高は25兆5,473億円(同8.1%減)だった。元請受注高のうち、公共機関からの受注高は15兆9,597億円(同2.8%減)、民間等からの受注高は41兆8,346億円(同0.2%増)となった。

 18年3月の受注高は9兆9,068億円(前年同月比5.3%減)。元請受注高は7兆3,165億円(同3.5%減)、下請受注高は2兆5,903億円(同10.0%減)となった。元請受注高のうち、公共機関からの受注高は2兆2,039億円(同13.5%減)、民間等からは5兆1,125億円(同1.6%増)。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。