不動産ニュース / その他

2018/6/5

宿泊すると寄付ができるホステルオープン

 イタンジ(株)は5日、ホステル「KIKKA」(東京都千代田区)を8月1日にオープンすると発表した。

 JR総武線「馬喰町」駅徒歩3分、東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅徒歩5分。地上6階地下1階建ての既存ビルをコンバージョンした。

 不動産の企画・運営を手掛ける(株)7garden(東京都港区、代表取締役:北野 賢氏)との協同プロジェクト。14の個室のほか、2フロアをドミトリー式(ベッド数60)で用意する。

 アメニティを使用しない場合に宿泊料金の一部が寄付されるほか、ドリンク・アルコールの購入で料金の一部が寄付されるといったように、施設の利用を通じて一部金額が寄付にまわる方法で運営する。集められた寄付金は、NPO法人を通じ、世界の子供達に給食を提供する活動に寄付される。

 本日より予約の受付を開始した。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。