日本駐車場開発(株)(大阪市北区、代表取締役社長:巽 一久氏)と(株)アクトコール(東京都新宿区、平井俊広氏)はこのほど、合弁会社を設立すると発表した。
日本駐車場開発は、附置義務駐車場やスキー場等の不稼働不動産の有効活用に関するノウハウと財務的資金基盤を持つ。一方、アクトコールは、不整形地の活用やリブランディングリノベーションによる不動産の高収益化等の独自の不動産ソリューションを有する。両社の強みを生かして、インバウンド経済効果の実現とシェアリング経済の発展向上を目指していく。
合弁会社の名称は、(株)ロクヨン(東京都千代田区、代表取締役社長:小野 大三郎氏)。京都市および東京都渋谷区を中心に、簡易宿泊施設、民泊施設等を開発・取得し、中長期的な保有による不動産価値の向上と収益重視の不動産サービス事業に取り組んでいく。設立は6月14日の予定。