不動産ニュース / その他

2018/7/23

既存住宅向け検査・保証サービスを拡充

 日本リビング保証(株)は、8月より既存住宅向け検査・保証サービスを拡充する。

 「投資用物件など共同住宅の1棟丸ごとインスペクションプラン」「買い主向けあっせん用設備検査・シロアリ検査プラン」の提供を100%子会社であるリビングポイント(株)を通じて開始する。

 4月の改正宅建業法の施行以降、同社における検査実施件数は大幅に増加しており、4~6月の3ヵ月間で、建物状況調査(インスペクション)の実施件数が前年同期比で約460%増となった。また、インスペクションの提供を行なう中で、仲介事業者より、「投資用物件についてもインスペクションを案内したい」「インスペクション以外にも、既存住宅の不安を解消するサービスを顧客に提案し、CS向上を図りたい」という声から、今回のサービス提供に至った。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

既存住宅売買瑕疵保険

売買された既存住宅に瑕疵があった場合に、補修費用等を支払う旨の保険をいう。保険を引き受けるのは、住宅瑕疵担保責任保険法人である。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。