不動産ニュース / その他

2018/8/1

地方の農作物を丸の内へ/三菱地所他

販売イメージ図

 三菱地所(株)は8月2日から、全国農業協同組合中央会、農林中央金庫、(一社)大丸有環境共生型まちづくり推進協会と、旅客用高速バスを利用して、各地の農産物を丸の内エリア向けに定期搬送するサービスを開始する。

 貨物と旅客の輸送、運行を一緒に行なう貨客混載の制度を活用。複数のバス会社と連携し、地方部から東京への旅客用高速バスのトランクスペースに新鮮な農産物を積み込み、東京都市部で乗客を降車させた後に、丸の内エリアの飲食店、社員食堂等に納品するほか、就業者向けの販売等も行なう。従来生産量が少なく県外へ出荷できていない希少野菜や伝統野菜、朝採れ野菜等の特色ある農産物を、丸の内エリア向けに定期搬送、食に対する感度が高い都市生活者のニーズに応えながら、各地の農産物の継続的な消費・購買につなげていく。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。