不動産ニュース / ハウジング

2018/8/7

セキスイハイム、亀岡に宿泊体験モデルハウス

宿泊体験オープンハウス

 セキスイハイム近畿(株)は18日、販売中の分譲地「ココフィール大井」(京都府亀岡市)内に、「宿泊体験オープンハウス」を開設する。

 JR山陰本線「並河」駅徒歩15分に立地。2階建て、延床面積100.22平方メートル。顧客に実邸サイズの建物で、食事、睡眠、入浴などを通じて住み心地の良さを体感してもらうための拠点とする。

 住宅業界初のVtoHシステムを設置。コンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)、太陽光発電システム(PV)、電気自動車(EV)、定置型リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イー・ポケット)」の間を一つのパワーコンディショナーで電力融通させ、災害時にも電力を確保できる。また、建物内部の温度差を小さくできる全館空調ユニット、高性能フィルターで室内への汚染物質の侵入を抑制できる全館換気システムを搭載。さらに、共働きに配慮し、水回りをコンパクトにまとめた家事動線を短縮する間取りを採用している。

 完全予約制で、金・土・日のみ受け付ける。食器や調味料、寝具、アメニティも用意する。

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オープンハウス

本来は、企業のオフィスや生産施設を、顧客・取引先・投資家に見学させて、企業に対する理解度を高めるという企業広報活動のこと。不動産業界では、販売しようとする物件の内部を一定の期間、担当営業員が常駐して、買い希望客に公開するという販売促進活動を指す。

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