不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/8/10

分配金は2,046円/IGI18年6月期

 いちごグリーンインフラ投資法人(IGI)は10日、2018年6月期決算を発表した。

 当期(17年7月1日~18年6月30日)は営業収益11億5,300万円(前期比103.6%増)、営業利益3億2,500万円(同105.2%増)、経常利益2億1,200万円(同117.4%増)、当期純利益2億1,000万円(同123.5%増)、1口当たり分配金は2,046円(同308円増)。

 期中、2件の太陽光発電施設(取得価格合計14億6,900万円)を取得。期末時点の保有資産は15件の太陽光発電施設(取得価格合計114億8,700万円)、総パネル出力は29.43MWとなった。

 次期は、営業収益10億9,000万円、営業利益1億1,100万円、経常利益5,500万円、当期純利益5,500万円、1口当たり分配金1,375円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

インフラファンド

金融商品の一つで、インフラストラクチャー(社会基盤)を投資対象とする投資法人または投資信託をいう。2015年に取引所に上場することが認められた。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。