不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/8/21

AIを用いた既存M賃料査定エンジンを開発

賃料査定システム、表面利回りと推定賃料を示した画面イメージ

 (株)キーウォーカー(東京都港区、代表取締役社長:真瀬正義氏)は、AIを用いた既存マンションの机上賃料査定システムを開発した。

 Webより取得した100万件以上の賃貸物件データを分析し、自動で物件の賃料を推定するエンジンを開発。同時に物件構成要素(地域や面積、間取りなど)も算出するため、精度が高い査定に加え、顧客に対し根拠を示しながら説明することなどが可能となる。

 物件価格を考慮した表面利回りの見積もり、データ可視化ツールと組み合わせることによる地域の相場の俯瞰的な把握など、さまざまなユースケースにも対応する。

動画でチラ見!

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。