不動産ニュース / 開発・分譲

2018/8/29

虎ノ門二丁目再開発の特定業務代行者を募集

写真右側が業務棟

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は、虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業の業務棟において基盤整備工事および建設工事の受注並びに保留床の取得を行なう特定業務代行者を募集する。

 約2.9haの敷地に、今回募集する業務棟(延床面積約18万1,000平方メートル、地上38階地下2階建て)のほか、19階建ての病院棟を建設するもの。

 虎の門病院を含む街区を一体的・段階的に整備。病院の機能を停止することなく施設の更新を図るとともに、高機能オフィスの整備と合わせた業務支援機能の導入、周辺地域をつなぐ安全で快適な歩行者ネットワークの形成、都市防災機能の強化、都市環境の向上等に取り組む。

 申込受付期間は11月22日まで。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。