不動産ニュース / 開発・分譲

2018/9/4

池袋に宿泊主体型ホテル/伊藤忠PD

「(仮称)東池袋三丁目ホテルプロジェクト」外観イメージ

 伊藤忠都市開発(株)は4日、7月初旬に「(仮称)東池袋三丁目ホテルプロジェクト」(東京都豊島区、総客室数192室)の新築工事を着工したと発表した。同社のホテル事業としては第3弾目。

 JR山手線「池袋」駅徒歩8分。敷地面積750.57平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階地下1階建て。客室面積は約15~22平方メートルで、シングルルームが中心の宿泊主体ホテルを開発する。

 竣工後は土地建物を一括で芙蓉総合リース(株)に売却し、(株)共立メンテナンスが同社ブランド「ドーミーイン」として出店。浴場や露天風呂などの共用部をを最上階に設けるなど、同ブランドのコンセプトに沿う仕様とする。

 竣工は20年3月31日の予定。

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