不動産ニュース / 政策・制度

2018/9/7

平成30年北海道胆振東部地震、全壊28棟に

 消防庁は、6日に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」による被害状況について発表した。

 7日時点の速報値は、建物被害は全壊が28棟、半壊が18棟、一部破損が9棟。

 国土交通省は宅地被害について発表。液状化被害が甚大な札幌市清田区里塚地区で約50戸発生しているとした。

 また、被災建築物応急危険度判定を進めるために、北海道庁に支援本部を設置したと発表。札幌市に実施本部を設置し、7日から開始した。

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