不動産ニュース / イベント・セミナー

2018/9/26

働き方改革と未来の不動産をテーマにセミナー

 (一社)日米不動産協力機構(JARECO)は、「不動産業における働き方改革と未来の不動産市場」と題した研究会を開催する。

 働き方改革の一環で、オフィスのフリーアドレス化やサテライトオフィスの設置が推進される中、今後の変化に対応した不動産の「あるべき姿」を検討する。

 講演は、9月25日から11月28日の全5回。第1回は「働き方改革を支える今後の不動産のあり方」と題し、日本大学経済学部教授の中川雅之氏などが講演する。第2回は、(株)ザイマックス不動産総合研究所・代表取締役社長の中山善夫氏などが「働き方改革の進んだ未来の不動産市場」をテーマに講演。第3回では、「不動産流通におけるシェアビジネスの未来」と題し、ニッセイ基礎研究所金融研究部不動産投資チームの佐久間 誠氏が登壇する。第4回は、JARECOリサーチャーの本間 あり紗氏など3名が「不動産市場におけるテクノロジーの未来」をテーマに議論。第5回は、「不動産市場におけるテクノロジーの未来2」とし、不動産テック協会(RET)代表理事の赤木正幸氏などが登壇する。

 時間は各16~18時。会場はエスクロー・エージェント・ジャパン会議室(千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル4階)。受講料(全5回)は一般が54,000円、会員が32,400円。詳細・申し込み方法はホームページを参照。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。