不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/9/27

住みたい街、「恵比寿」が4年連続トップ

 大手マンションディベロッパーで運営する新築マンションポータルサイト「MAJOR7(メジャーセブン)」は27日、2018年度の「住んでみたい街アンケート」結果を発表した。調査対象は、現在の住所地が首都圏(1都3県)・関西圏(2府2県)のメジャーセブン各社のネット会員。集計数は、首都圏3,094人、関西圏810人。調査時期は8月7~19日。

 首都圏の住んでみたい街トップは「恵比寿」で4年連続の1位。次いで、2位は「品川」(前年度6位)、3位「自由が丘」(同2位)、4位「目黒」(同5位)、5位「吉祥寺」(同4位)。理由は、恵比寿、自由が丘は「交通の便」「おしゃれさ」、品川は「交通の便」「今後の発展に期待できる」、目黒は「交通の便」、吉祥寺は「施設の充実」「利便性」「自然環境」「公園の多さ」など。

 関西圏は3年連続で「西宮北口」がトップ。2位は「夙川」(同変動なし)、3位は「梅田」(同4位)、4位は「岡本」(同3位)、5位は「宝塚」(同7位)となった。理由として、西宮北口、梅田、江坂では「交通の便」「商業施設の充実」、夙川、岡本、宝塚では「閑静な街並み」「街並みのきれいさ」が挙がった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。