フジ住宅(株)は29日、2019年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(18年4月1日~9月30日)の売上高は534億3,700万円(前年同期比9.4%増)、営業利益25億9,900万円(同6.3%増)、経常利益25億6,400万円(同12.2%増)、当期純利益17億700万円(同11.0%増)。
主力の分譲住宅は、自由設計住宅、一棟売り賃貸アパートの引き渡し戸数が増え、セグメント売上高171億3,200万円(同12.6%増)、セグメント利益は12億7,300万円(同50.6%増)となった。
住宅流通は、中古住宅の利益率改善が遅れ、セグメント売上高157億4,900万円(同0.1%減)、セグメント利益1億7,000万円(同37.2%減)となった。
通期業績は、売上高1,100億円、営業利益67億円、経常利益65億円、当期純利益43億5,000万円を見込む。