
新日鉄興和不動産(株)は21日、物流施設「LOGIFRONT越谷I」(埼玉県越谷市)の竣工に先立ち、テナント契約率が100%になったと発表した。
開発地は、国道16号線の内側で都心から25km県内、東京外環自動車道「草加」ICから約6kmに位置。テナントの要望に合わせ、冷凍・冷蔵設備等に対応するほか、断路器の設置や制震構造(一部耐震構造)等の防災対策にも取り組んでいる。
物流企業、メーカー等の4テナントが入居。竣工は2019年2月末。
同社は現在、同施設の東側敷地に計画中の「(仮称)LOGIFRONT越谷II」、関西にて計画中の「(仮称)LOGIFRONT尼崎」の着工に向け、開発を推進している。