不動産ニュース / その他

2018/12/3

留学生向け住居斡旋で中国企業と提携/JSB

 (株)ジェイ・エス・ビーと、同社グループ企業の(株)ジェイ・エス・ビー・ネットワークは11月30日、留学生の住宅紹介事業を行なう中国企業「异乡好居网络科技有限公司(中国天津市、代表:印 建坤氏、ブランド名:Uhomes(ユーホームス))と業務提携すると発表した。

 Uhomesは、中国から国外に出る海外留学生向けの住宅紹介事業を行なっており、アメリカやイギリス、オーストラリアなど全世界11ヵ国で展開。紹介対象の部屋は200万戸を超えている。日本への中国人留学生が増加傾向にあることから、日本での展開に力を入れている。

 ジェイ・エス・ビーは、学生向け賃貸仲介店舗「UniLife」76店舗を全国で展開しており、現在6万2,000戸を管理。2017年8月には外国人留学生専門の賃貸ブランド「UniLifeGlobal」を立ち上げた。 

 今回の業務提携では、Uhomesを利用する中国人留学生に対し、ジェイ・エス・ビーグループが運営・管理する全国の学生マンションの情報を提供していく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。