不動産ニュース / 開発・分譲

2019/1/18

名古屋のタワマンモデルにVR免震コーナー

近鉄
「(仮称)ローレルタワー名古屋栄」外観完成予想図

 近鉄不動産(株)は、免震タワーマンション「(仮称)ローレルタワー名古屋栄」(名古屋市中区、総戸数124戸)のモデルルームを2月上旬にグランドオープンする。

 定借分譲76戸と、高級賃貸・サービスアパートメント48戸で構成する複合マンションとなる。名古屋市営地下鉄東山線等「伏見」駅より徒歩4分に立地。敷地面積は1,312.90平方メートル。建物は免震構造で、鉄筋コンクリート造地上21階建て、延床面積1万1,625.07平方メートル。分譲住戸の専有面積は41.30~123.02平方メートル、間取りは1LDK~3LDK。3月に1期販売を開始する予定。販売戸数、価格は未定。竣工は2020年12月下旬の予定。

 モデルルームには、同社初となる「VR免震体感コーナー」を設置。椅子型の装置と専用ゴーグルを用いてリアルな映像・音と横揺れで地震を疑似体験してもらうことで、免震構造と従来構造の違いなどをアピールする。

VR
VRでの免震体験のイメージ

この記事の用語

定期借地権

1992(平成4)年8月1日に施行された新借地借家法では、借地権を普通借地権と定期借地権に区分した。普通借地権とは、借地権の存続期間が満了した際に、地主側に土地の返還を請求するだけの正当事由が存在しなければ、借地人が更新を望む限り自動的に借地契約が更新されるというものである。

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