マリモ地方創生リート投資法人(MRR)は18日、2018年12月期決算を発表した。
当期(18年7月1日~12月31日)は、営業収益10億9,300万円(前期比3.4%増)、営業利益4億7,100万円(同0.2%減)、経常利益3億9,500万円(同0.1%増)、当期純利益3億9,500万円(同0.1%増)、1口当たり分配金2,985円(同3円増)だった。
期中の新規物件取得は無く、保有資産の稼働率向上に向けた運用を実施。期末の保有資産は25物件、取得価格合計は約245億円、期中平均稼働率は98.1%(同0.2ポイント減)となった。
次期は、営業収益11億1,100万円、営業利益4億6,700万円、経常利益3億9,100万円、当期純利益3億9,000万円、1口当たり分配金2,953円を見込む。