野村不動産パートナーズ(株)は25日、(株)いえらぶGROUPと連携し、仲介会社からの賃貸住宅の物件確認対応に自動応答システム(IVRシステム)を導入すると発表した。サービス開始日は3月1日。
IVR(Interactive Voice Response)システムとは、電話発信者のダイヤル操作に応じてあらかじめ録音されたデータを再生するもので、必要事項を特定することでコールセンター業務に代わって自動応答で回答する。
野村不動産パートナーズの賃貸住宅情報のデータベースと連携することで、仲介会社はリアルタイムな空室情報を24時間対応(自動音声)にて確認できるようになる。