不動産ニュース / 開発・分譲

2019/2/28

銀座3丁目「読売並木通りビル」竣工

「読売並木通りビル」低層外観

 三井不動産(株)と(株)読売新聞東京本社はこのほど、東京都中央区銀座3丁目で進めてきた商業・ホテル複合ビルの名称を「読売並木通りビル」に決定。28日に竣工した。

 東京メトロ銀座線、丸の内線、日比谷線「銀座」駅徒歩2分、JR「有楽町」駅徒歩3分など。敷地面積約1,343平方メートル、鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造地上10階地下3階建て。並木通り側の間口は50mと、銀座では有数の広さ。

 1~6階には、世界旗艦店の「無印良品 銀座」が、7~10階は「MUJI HOTELGINZA」(客室数79室、フロントは6階)が入居。地下には「MUJI Diner」がオープンし、朝食から夕食まで素材や鮮度にこだわった食事を提供する。グランドオープンは4月4日。

 三井不動産は施主・事業主である読売新聞社から委託を受け、ディベロップマネージャーとして開発計画の立案、設計・施工管理、テナント誘致を担当。竣工後はテナントへのマスターリースを実施する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。