不動産ニュース / 開発・分譲

2019/3/7

「ららぽーと沼津」、10月に開業/三井不

「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」イメージ

 三井不動産(株)は7日、開発中のリージョナル型ショッピングセンターの名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」(静岡県沼津市)に決定した。静岡県東部エリア初進出となる。

 JR東海道線「沼津」駅から約2.5km、「片浜」駅から約2.0kmに位置し、南側は国道1号線、北側は拡幅整備された都市計画道路「金丘浮島線」に面している。2017年に都市計画変更により市街化編入された土地(約30ha)の中核に位置し、施設計画に合わせて周辺道路の拡幅整備や当該敷地内に3ヵ所・合計約5,000平方メートルの緑地広場と交通広場などの整備を行なう予定。

 敷地面積は約11万9,816平方メートル。延床面積約16万5,000平方メートルの4階建て。

 沼津港の食材を提供する「佐政水産(株)」や、静岡県初出店となるアミューズメントパーク「(株)コロナワールド」のほか、ファッションや雑貨を扱う約210店が出店する。開業は、19年10月の予定。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。