不動産ニュース / 開発・分譲

2019/3/12

大阪に98戸の都市型コンパクトM/タカラL

「NEBEL(ネベル)大阪上本町」外観イメージ

 (株)タカラレーベンはこのほど、コンパクトマンション「NEBEL(ネベル)大阪上本町」(大阪市天王寺区、総戸数98戸)の販売を開始した。

 同物件は、大阪メトロ谷町線・千日前線「谷町九丁目」駅、近鉄難波線・大阪線「大阪上本町」駅徒歩2分に立地。徒歩圏内には、百貨店やスーパー、飲食店など、商業施設が充実している。

 鉄筋コンクリート造地上15階建て、敷地面積465.42平方メートル。関西初の全戸・全蛇口から浄活水が利用できる「たからの水」を採用。バルコニーに面したリビング・ダイニングとし、セキュリティシステム(セコム)による24時間セキュリティを導入する。第1期2次販売(6戸)は、販売価格1,980万~4,790万円。専有面積25.08~55.07平方メートル。間取り1K~2LDK。

 同社は、今後も「居住と周辺環境との調和」を共通コンセプトとして、単身者・DINKSに向けた都市型コンパクトマンション「NEBEL」シリーズを展開していく。

 竣工は2020年6月下旬、入居開始は同年7月下旬の予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。