不動産ニュース / 開発・分譲

2019/3/25

新幹線開業に合わせ諫早駅前でマンション開発

「諫早駅東地区第二種市街地再開発事業」完成予想図

 (株)大京はこのほど、「ライオンズ諫早ステーションスクエア」(長崎県諫早市、総戸数105戸)に着工した。

 2022年予定の九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)開業に合わせ、同市が15年より推進している、同県初の新幹線停車駅周辺市街地再開発事業「諫早駅東地区第二種市街地再開発事業」の一環。同再開発事業は施工面積約1.9ha。同物件のほかに、鉄道とタクシー・バス等との異なる結節機能強化を図るための施設整備も実施される。

 同物件は、JR長崎本線他「諫早」駅徒歩2分に立地。敷地面積約3,725平方メートル。鉄骨コンクリート造地上16階建て、延床面積約1万5,673平方メートル。同市で最高層の物件となる。間取りは1LDK、3LDK、4LDK。専有面積は63.31~86.55平方メートル。販売戸数、販売価格は未定。

 竣工は21年3月17日、入居開始は同24日の予定。

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