不動産ニュース / 開発・分譲

2019/4/4

黒部ダム近くのホテルをリニューアル/関電不

 関電不動産開発(株)は3日、「くろよんロイヤルホテル」(長野県大町市、総客室数73室)を、「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」(総客室数103室)にリニューアルする計画を発表した。

 くろよんロイヤルホテルは1965年、黒部ダムに最も近いリゾートホテル「ホテルくろよん」として開業。88年に増改築、「くろよんロイヤルホテル」に名称変更した。

 今回、既存ホテルのリニューアルに加え、新館も開設。近接する白馬村を訪れるスキーヤーなどインバウンドも含めファミリー層の利用を想定し、レストラン、フィットネスセンター、温泉浴場、プール等の付帯施設も充実させる。

 なお、同社は建物を保有。グループ会社でホテル運営を手掛ける(株)関電アメニックスが、インターコンチネンタルホテルズグループの日本法人であるING・ANA・ホテルズグループジャパンとホテル運営委託契約を締結し、運営する。

 既存ホテルのリニューアル部分は2020年春、新館部分は21年春にオープンする。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。