不動産ニュース / 開発・分譲

2019/4/4

西日本豪雨被害にあった商業施設を改装

 (株)大京穴吹建設は2日、西日本豪雨で浸水被害を受けた商業施設「オズメッセ」(愛媛県大洲市)の改装工事が完成したと発表。

 同施設は、愛媛たいき農業協同組合が1998年にオープン。同組合子会社の(株)オズメッセが運営していた。2018年7月の西日本豪雨災害で、床上1m以上の浸水被害を受け休業していたが、オズメッセが大京穴吹建設に改装工事を依頼し、同社は復興事業として18年12月に着工、19年3月に引き渡した。

 建物は、鉄骨造平屋建て、延床面積約8,068平方メートル。売り場面積を従来の1.2倍に広げ、産直売り場や13店舗が入居する施設としてリニューアルした。

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