不動産ニュース / 開発・分譲

2019/4/4

シンガポールで日系企業向けコワーキング

「One&Co」エントランスイメージ

 東日本旅客鉄道(株)は3日、日系企業向けの交流プラットフォームとして、シンガポールにコワーキングスペース「One&Co」を開設すると発表した。

 同事業では、シンガポールに進出する日系企業に、現地の企業や海外スタートアップ、現地人材との交流の場を提供。海外進出に必要なビジネスイノベーションの創発を目指す。

 施設面積は1,223平方メートル。プライベートオフィスは34室で、料金は月額800シンガポールドル(SGD、日本で約6万6,000円)。コワーキングデスク約110席で、月額700SGD(日本で約5万8,000円)。フリードリンク、フリーWi-Fiなどを完備。有料サービスとして、交流イベントへの参加、語学教室の受講などができる。また、日本に興味のある現地消費者などにも開放するカフェエリアを設置し、オフィス利用者にマーケティング機会も提供する。

 オープンは8月を予定。施設運営は、国内外のコワーキングスペースを運営する(株)CO&CO(札幌市中央区、代表取締役:中野 創次郎氏)が担当する。

カフェエリアイメージ

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