
NTT都市開発(株)はこのほど、同社オーストラリア現地法人「UD Australia Pty Ltd」を通じて、オフィスビル「121 Marcus Clarke Street」(オーストラリア・キャンベラ)の持分50%を取得した。
同ビルは、連邦政府関連機関や大手弁護士事務所等が集積するキャンベラの中心部に位置。2019年完成予定で、今後の主要交通機関として期待されるライトレールの始発駅からも徒歩5分に立地している。地上12階地下4階建て、貸付面積2万5,692平方メートル。10年築。
同エリア内においては、希少なプライムグレードのビルであり、連邦政府関連機関をはじめ、幅広いテナントが入居。同社は底堅いオフィス需要が期待できるとしている。