不動産ニュース / 開発・分譲

2019/4/19

八王子の大規模分譲地、6月に販売開始/小田急不

「リーフィア南大沢ガーデンズ」完成予想図

 小田急不動産(株)は19日、新築分譲住宅「リーフィア南大沢ガーデンズ」(東京都八王子市、全185区画)を6月に販売開始すると発表した。

 同プロジェクトは、2013年にスタートした。総開発面積は約5haの大規模分譲開発。京王相模原線「多摩境」駅徒歩16分に位置。タウンコンセプトを考えるに当たり、住生活に関わる3名の専門家を招集。地域住民に向けてワークショップ等を定期的に開催するなど、住民参加型のまちづくりを推進してきた。
 住戸は、敷地面積171.59~208.47平方メートル、建物面積94.33~113.86平方メートル。間取りは3~4LDK。販売戸数・価格は未定。引き渡しは8月下旬を予定している。

 同物件の認知向上を目的に、イメージキャラクターとして、フランスの絵本に登場する「リサとガスパール」を採用。4月27~30日に、敷地内にあるキッチンラウンジ、スタジオなどを設けた集会所「GARDENS HOUSE」で、まちびらきイベントを開催する。詳細は同物件公式サイト参照。

イメージキャラクターに採用された「リサとガスパール」

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