不動産ニュース / 開発・分譲

2019/4/26

フージャース、塩竃で再開発マンション

分譲マンション「デュオヒルズ塩竈海岸通」外観

 (株)フージャースコーポレーションは、分譲マンション「デュオヒルズ塩竈海岸通」(宮城県塩竈市、総戸数63戸)のモデルルームを、30日にオープンする。

 同物件は、JR仙石線「本塩釜」駅徒歩3分に位置。住居棟の敷地面積1,477.05平方メートル、延床面積5,481.34平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上14階建て。参加組合員として事業参画する「海岸通1番2番地区第一種市街地再開発事業」における分譲マンション。

 1階には商業施設、敷地内には子育て施設や市営駐車場の建設を予定しており、商公住一体型の再開発事業における分譲マンションとして、塩竈エリアの復興、にぎわいづくりに貢献していく。

 販売戸数は9戸、販売開始は5月下旬の予定。間取りは3LDK、専有面積は65.56~76.08平方メートル。販売価格は1,900万円台~3,200万円台の予定で、最多価格帯は未定。

 竣工は2020年3月上旬、入居は同年4月上旬の予定。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。