不動産ニュース / その他

2019/5/13

東急グループ4社、施設安全研究会を発足

 東急建設(株)、東急リニューアル(株)、イッツ・コミュニケーションズ(株)、東急ファシリティサービス(株)の東急グループ4社は13日、「施設安全研究会」の発足を発表した。

 防災センター等の施設管理の現場において、平常時から地震等発災時、その後の復旧時の建物構造診断、情報収集、ビル管理運用までをワンストップでサポートするための災害対策・事業継続ソリューションサービス「Dr.BC・プッシュ」の開発に着手する。

 東急建設が開発。東急リニューアルが提供する構造見守りサービス「4DDoctor」、イッツ・コミュニケーションズが提供する防災・生活情報配信サービス「テレビ・プッシュ」、東急ファシリティサービスが提供する「BCビルマネジメント」の3サービスを組み合わせる。新築の建物のみならず、既存の建物にも導入が可能。

 今夏から提供を開始する予定。今後3年間で、東急線沿線を中心に100施設を目標に同サービスを展開していく。

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「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。