不動産ニュース / 団体・グループ

2019/6/3

コンプライアンステーマに特別研修/推進C

 (公財)不動産流通推進センターはこのほど、フォローアップ研修・特別編「不動産流通の促進に求められる職業倫理・ コンプライアンスのあり方」を開催。41人が参加した。

 業界の信頼性向上、 ステータスアップのためにベースとなる「コンプライアンス」の理解と普及に尽力している。単に法令遵守に止まらない「コンプライアンス」について、 より深く理解を得られることを目的に実施。講師として元・三井不動産リアルティ(株)代表取締役社長で、現・(株)アトリウム顧問の竹井英久氏が、現状の不動産流通市場の課題点などを踏まえ、今後の不動産業は信頼産業として一層の進化が必要であると指摘。顧客目線に立った業務の透明化や接遇意識の向上が必要とした。また、弁護士・松田 弘氏によって、コンプライアンスの定義や違反事例とその理由などが解説された。

 今後もコンプライアンスをテーマとした研修・講座等を開催していく予定。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。