不動産ニュース / IT・情報サービス

2019/6/7

不経研、AIを活用したマーケティングシステム

「BRaiN」イメージ。住戸の向きや階数別のデータも確認できる

 (株)不動産経済研究所は6日、AIを活用したレポート作成システム「不動産経済マンションレポートBRAIN」(BRaiN)をリリースした。

 WEBブラウザ上で利用でき、マンションディベロッパーの用地取得におけるマーケティングをサポートする。地図上に選択した任意の地点に対し、AIが新築、既存、賃貸の各マンション供給データから推定価格を算出。周辺事例や地域情報、住戸別指数などを含めたレポートを作成する。住戸の向きや階数、角住戸であるか等による価格の差も指標で示す機能を実装。看板情報などに基づいた建設予定物件も収録する予定。開発は、(株)コラビット。

 利用料金は、5アカウントで月額24万円(税別)。初期導入費用は別途発生する。

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