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阪急阪神不動産(株)は17日、タイの分譲マンション事業「(仮称)Bang Pho(バン・ポー)プロジェクト」(総戸数約430戸)と「(同)Itsaraphap(イッサラパープ)プロジェクト」(総戸数約270戸)へ参画すると発表した。
第1号案件から共同でプロジェクトを実施しているタイの不動産ディベロッパー、セナ・デベロップメント(バンコク、CEO:ティラワット パンニャラクパーク氏)との共同事業。今回のプロジェクトが第12・13号案件となる。
「バン・ポー」は、MRTブルーラインの延伸により新設される「バンポー」駅のほど近くに位置。高層階住戸や共用部からはチャオプラヤ川が臨めるなど、景観に優れている。敷地面積約3,558平方メートル。着工は2021年1月、竣工は22年12月を予定。
「イッサラパープ」も、同路線の延伸により新設される「イッサラパープ」駅のほど近くに位置。敷地面積は約4,084平方メートル。着工は20年6月、竣工は21年4月を予定。
なお、今回の2プロジェクトへの参画により、同社のタイ国内での分譲マンション事業参画戸数は1万戸を超えた。