不動産ニュース / IT・情報サービス

2019/6/18

アパート全室にIoTセンサー標準化/シノケンG

 (株)シノケングループ傘下の(株)シノケンハーモニーは17日、7月より受注する全物件を「インテリジェントアパート」仕様で販売すると発表した。

 インテリジェントアパートとは、建物全体・全部屋に各種IoTセンサーを標準装備したもの。外出先でのスマートフォンからの遠隔操作や、センシング技術による防犯・空調・照明モニタリングなどにより、「安心・安全」「快適・便利」な住環境を提供する。

 初年度は、新規物件3,000戸の導入を目指し、既存の賃貸管理物件約3万5,000戸への導入も順次予定している。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。