不動産ニュース / 開発・分譲

2019/6/18

神戸でBTS施設/プロロジス

「プロロジスパーク神戸4」完成イメージ

 プロロジスはこのほど、BTS型物流施設「プロロジスパーク神戸4」の竣工式を執り行った。同社の既存顧客である新開トランスポートシステムズが入居する。

 同施設は、神戸市が開発する「神戸テクノ・ロジスティックパーク」内に位置し、山陽自動車道「神戸西IC」に隣接するなど交通アクセスに優れている。同パーク内では既に「同1」、「同2」が稼働中で、同社としては3棟目の開発。

 敷地面積約1万3,000平方メートル、延床面積約2万4,800平方メートル、鉄骨造地上4階建て。標準的な施設仕様に加え、テーブルリフターを装備するほか、梁をサイズアップし天井クレーンの設置にも対応。カスタマーが得意とする精密機器の保管に適した施設とした。また、全館LED照明とし、緊急地震速報システムや衛星電話なども導入するなど、環境や防災面にも配慮している。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。