不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/7/31

若者一人暮らし、人気のまちは「吉祥寺」

 (株)FJネクストは31日、首都圏で一人暮らしをする人を対象に調査した、住みたいまちについてのアンケート結果を発表した。一都三県在住の未婚の20・30歳代が対象で、調査人数は2,000人。

 住みたいまちについては、1位が「吉祥寺」(前年1位)で2年連続のトップ。2位は「新宿」(同2位)で同じく2年連続。3位は「横浜」(同4位)で、前年3位で今年4位の「恵比寿」と入れ替わりとなった。

 「吉祥寺」を選択した理由では、「おしゃれなまち」「おしゃれな店がある」など“おしゃれ”というキーワードが目立った。また「買い物に便利」「おいしい飲食店がある」などの理由も挙げられた。

 なお、「渋谷」は前年の8位から5位に、「下北沢」は前年の12位から8位と順位を大きく上げており、同社では「再開発効果がランクアップにつながったのでは」と推測している。

 一方、前年トップ10位以内で今回順位を下げたのは、9位の「中野」(同6位)、15位の「北千住」(同8位)。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。