不動産ニュース / その他

2019/8/1

データ集「カンテイアイ」が創刊100号

「カンテイアイ」創刊100号記念号

 (株)東京カンテイは7月31日、四半期ごとに発刊しているデータ集「Kantei eye(カンテイアイ)」の創刊100号と、同社の創立40周年を記念した特別号を発刊した。

 同号の巻頭では、「分譲マンション」が登場した1956年からこれまでの分譲マンション市場を年代別に紹介したデータコラム「分譲マンション年代記」を特集。その後は同社データベースの中から新築マンション、中古(既存)マンション、分譲マンション賃料のデータをピックアップして取り上げた。新築・既存マンションの供給戸数や一戸平均価格、平均坪単価等の47都道府県別の数値、三大都市圏における価格帯別供給・流通シェアを掲載した。さらに、都道府県別のマンションデータとして、これまでに各都道府県で分譲されたマンションについて物件別の総戸数や平均専有面積、駅・業績別のストック戸数をランキング形式で紹介している。

 販売については未定。

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。