不動産ニュース / 開発・分譲

2019/8/22

住友不、大阪本町で市内最大の免震タワマン

「シティタワー大阪本町」外観イメージ
「スカイラウンジ」イメージ

 住友不動産(株)は22日、「シティタワー大阪本町」(大阪市中央区、総戸数855戸)のモデルルームを一般公開した。

 同物件は、大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅から徒歩5分に立地。敷地面積約5,594平方メートル、延床面積約8万8,188平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上48階地下1階塔屋2階建ての免震タワーマンション。

 開発地は、オフィスや商業機能が集積するキタエリアと、インバウンド需要でホテル開発が進むミナミエリアの中間地点でありながら、良好な都心型住宅の整備を促進する「船場都心居住促進地区」に位置する。住戸は、1LDK~3LDK。専有面積は37.18~121.48平方メートル。

 同市内で単独事業者が供給する物件として、過去最大規模というスケールメリットを生かし、共用部を充実。高さ約10m、3層吹き抜けの大空間「グランドエントランスホール」を設けるほか、47階には都心を一望する「スカイラウンジ」も用意。屋上部分にも、スカイアトリウムを設置する。24時間の有人管理で、コンシェルジュサービス等も提供する。

 2021年11月中旬に竣工、22年4月下旬に入居開始の予定。販売は19年12月上旬から。すでに2,000件を超える反響を得ている。販売戸数、価格は未定。

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