不動産ニュース / 政策・制度

2019/8/22

スマートシティ国際展開へASEANと会合

 国土交通省は、「日ASEAN スマートシティ・ネットワーク ハイレベル会合」を10月8・9日にヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル(横浜市西区)で開催する。

 2018年ASEAN議長国シンガポールが提案した、ASEAN加盟各国の各3都市程度が、スマートシティ開発に向け協力するためのプラットフォーム「ASEANスマートシティ・ネットワーク」への協力を推進するため、ASEAN諸国および国内関係省庁と連携して開催する。ASEAN10ヵ国および26都市の代表者が集まり、全体会合や、民間企業・自治体も参加する分科会、シンポジウム、官民ビジネスマッチング等のプログラムを展開する。

 併せて、10月8~11日をアジア・スマートシティ・ウィークと位置づけ、期間中、12年から横浜市主催で毎年開催している「アジア・スマートシティ会議」等を行なう他、横浜市と連携した視察ツアー等も実施する。

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スマートシティ

高度なICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)や環境技術などを使って、環境負荷、エネルギー、交通などを最適に制御するシステムを備えた都市をいう。あるいは、小さな環境負荷の下で都市機能・都市生活を展開することができる都市をいうこともある。

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