不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/9/10

増収減益/コーセーアールイー20年1月期2Q

 (株)コーセーアールイーは9日、2020年1月期第2四半期決算を発表した。

 当期(19年2月1日~7月31日)の連結売上高は42億1,800万円(前年同期比24.3%増)、営業利益2億3,300万円(同15.5%減)、経常利益2億5,200万円(同6.0%減)、当期純利益1億5,100万円(同11.0%減)となった。

 主力のファミリーマンション販売事業では、福岡市で1棟、東京都で1棟の販売を開始。また、4棟の販売を継続し、契約は順調に進捗。当期に完成物件がなかったため、既存マンションを含む繰り越し在庫41戸を引き渡した。

 その結果、当セグメントの売上高は11億7,811万円(同14.4%増)を計上。また、第4四半期に完成する物件の販売開始により売上高と販売費の使用のズレが生じたことによりセグメント損失は7,686万円(前年同期:セグメント利益4,138万円)となった。

 通期については、売上高121億円、営業利益14億2,300万円、経常利益14億1,200万円、当期純利益9億2,000万円を見込んでいる。

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