不動産ニュース / 開発・分譲

2019/10/2

北海道ボールパークを民間都市再生整備事業認定

「北海道ボールパーク」イメージ

 国土交通省は2日、都市再生特別措置法の規定に基づき、(株)北海道ボールパークが申請する民間都市再生整備事業計画「北海道ボールパーク(仮称)建設計画」(北海道北広島市)を9月11日付けで認定したと発表した。

 31万2,500平方メートルの事業区域に新球場を整備し、札幌圏の魅力と活力向上を牽引する拠点を形成する。併せて広場、緑地等の公共施設も整備し、にぎわいのあるコミュニティ空間の醸成を図る。

 新球場は、敷地面積約12万平方メートル。鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上7階地下2階建て、延床面積11万9,942平方メートル。収容人数3万5,000人。緑地は、8万1,600平方メートル、広場は3万4,570平方メートル。

 着工は2020年5月1日。竣工は22年12月31日。

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都市再生整備計画事業

地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かしたまちづくりのために実施される事業で、社会資本整備総合交付金の交付対象となるものをいう。市町村が作成した都市再生整備計画に基づいて実施される。

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