不動産ニュース / 開発・分譲

2019/10/8

ハノイでスマートシティ開発/住友商事

第1期完成イメージ図(赤点線内エリア)

 住友商事(株)はこのほど、ベトナムの大手企業グループ「BRG Group Joint Stock Company」と合弁会社を設立。ベトナムハノイ市北部におけるスマートシティ開発を進めていく。

 開発エリアは、イノバイ国際空港とハノイ市中心部のほぼ中間地点となるニャッタン橋の北部に位置。272haのエリアに住宅を中心とした開発を行なう。

 病院、学校、防災設備、セキュリティシステム、商業施設などに加え、緑・水路・桜並木を整備。安全かつ安心できる住み心地の良い環境・コミュニティの実現を目指す。また、5Gの通信システム、顔認証、ブロックチェーン技術を導入することにより、スマートシティとしてのサービスの高度化を図り、ハノイ市の持続的な発展に貢献していく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。