不動産ニュース / イベント・セミナー

2019/10/9

都民向け講演会で災害支援等の活動を報告

同協会会長の佐藤 麗司朗氏は、「講演会を通じ、当協会のことを知ってもらえれば」などと挨拶した

 (公社)東京都不動産鑑定士協会は8日、イイノホール(東京都千代田区)で、都民に向けた講演会「都市と不動産を考える」を開催した。

 冒頭、同協会会長の佐藤 麗司朗氏が挨拶。「昨今の度重なる自然災害に不安を感じている方も多いと思う。当協会では住家被害認定調査等を中心に被災者の生活再建支援を行なっている。講演を通して当協会の取り組みを知っていただいて、身近な存在として感じていただきたい」などと話した。

 その後、同協会理事の服部 毅氏が令和元年地価調査結果について説明。東京都区部の豊島区の住宅地が上昇率1位になったことを取り上げ、「豊島区は東京都区部で唯一、消滅都市として指定されていた。それをバネに待機児童ゼロにするなどの取り組みを進め、子育て世帯の呼び込みに成功した。地価にもその成果が反映されている」などと解説。商業地については、インバウンドが急増している台東区の「浅草」エリアについて、「来街者は特に宿泊施設にお金をかける傾向にあるため、今後も新規ホテルの開業等が見込まれるのでは」などと話した。

 続いて、同協会理事・相談事業委員会副委員長の末原伸隆氏が同協会の災害支援活動を報告した。同氏は、「被災時、生活再建の第一歩を踏み出すには“罹災証明書”が必要だが、その発行に当たり行なう住家被害認定調査は専門知識が必要。担当する自治体職員が必ずしもそれに精通しているわけではないため、当協会では平常時から自治体職員を対象とした勉強会を開催し、被災時には現地に赴きサポートしている」などと説明した。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2019年11月号
日々の実務に役立つ情報満載です

さまざまな手法でDIY賃貸に取り組む不動産会社を取材!導入の効果や、ユーザーの反響などを伺い、普及への「カギ」を探りました!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムック防災・復興ハンドブック<改訂版>

自然災害に備えて!手元に常備しておきたい一冊

価格: 500円+税(送料サービス)

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 900円+税(送料サービス)

お知らせ

2019/10/5

「月刊不動産流通」最新号、絶賛発売中!

最新号19年11月号の内容を紹介。ショップサイトで購入できます。
編集部レポートは「DIY賃貸 普及のカギは?」。築古物件の利活用や、特定のターゲットに向けた導入など、さまざまな手法でDIY賃貸に取り組む不動産会社を取材!導入の効果、ユーザーからの反響等を伺いつつ、普及への「カギ」を探りました。
併せて、座談会「令和時代の不動産流通業」も掲載!少子高齢化、人口減少などの社会課題に直面する今…、業界のあるべき姿とは?不動産会社に求められることとは?活躍する5人の若手実務者が意見を交わしました!