不動産ニュース / その他

2019/10/16

三井不、富山大と地域活性化の共同研究

 三井不動産(株)は16日、5月に国立大学法人富山大学と結んだ連携協定に基づき、富山県小矢部市を中心とした地域の発展および活性化に向けた取り組みを進めていくことを発表した。

 「三井アウトレットパーク北陸小矢部」(富山県小矢部市)を通じた研究・調査を軸に、人材交流・育成、まちづくり、社会共創事業等の幅広い分野で両者が協力し、地域の発展を目指す。

 同アウトレットパークを研究対象、実証実験、研究発表の場として活用し、イノベーティブな研究を推進していく。まずは3つの共同研究を始動。同大学人文学部教授の大西宏治氏は、同アウトレットパークがもたらす同市内観光資源への波及効果等を研究。芸術文化部教授の大氏正嗣氏はチョコレート・アート等を利用した新しい地域おこしを、同准教授の辻合秀一氏はプロジェクションマッピングによる創作映像の新たな楽しみ方等を研究する。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。