不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/10/29

加盟金増加等で増収/C21 20年3月期2Q

 (株)センチュリー21・ジャパンは28日、2020年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(19年4月1日~9月30日)の営業収益は20億9,300万円(前年同期比3.3%増)、営業利益は5億8,900万円(同2.4%減)、経常利益6億2,700万円(同2.3%減)、当期純利益4億2,600万円(同2.3%減)となった。

 営業収益の内訳は、サービスフィー収入16億200万円(同6.2%増)、ITサービス収入3億7,200万円(同10.2%減)、加盟金収入9,000万円(同18.0%増)を計上。営業原価は7億500万円(同2.6%増)となり、販売管理費および一般管理費は業務委託料が減少したものの、人件費および広告宣伝費、ソフトウェア償却費等の増加により、全体としては7億9,800万円(同8.6%増)で、減益となった。

 通期は営業収益42億7,800万円(同3.0%増)、営業利益11億4,000万円(同5.6%減)、経常利益12億5,000万円(同2.2%減)、当期純利益8億5,000万円(同4.3%増)を見込んでいる。

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