不動産ニュース / 仲介・管理

2019/10/29

西宮の商業施設にロボット店長のみのカフェ

カフェロボットによる接客の様子

 阪急阪神不動産(株)と阪急阪神ビルマネジメント(株)は11月9日より、阪神電車「西宮」駅直結の商業施設「エビスタ西宮」(兵庫県西宮市)内に、最先端のAIテクノロジーを用いた最新業態のカフェを3ヵ月の期間限定でオープンする。

 フードホール「STREET KITCHEN」内に、「カフェロボット」を開設。ロボットの店長が本格的なコーヒーを含む各種ドリンクを提供する。ロボットは来店者の年齢、性別、表情を認識して接客する。カフェ内に人の姿はなく、ロボットの店長はコーヒーをいれるほか、話をしたり、踊ったり、勉強したりして、来店客をもてなす。

 「カフェロボット」は、(株)QBIT Robotics(東京都千代田区)が開発し、UCCグループと共同で実現させたもので、関西では初の導入。

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